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■ ID
| 1284 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 三陸沖日本海溝海域の熱流量分布と太平洋プレート上層部の温度構造異常
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■ 著者
| 山野誠
東京大学
濱元栄起
埼玉県環境科学国際センター
川田佳史
(独)海洋研究開発機構
L. Ray
インド国立地球物理学研究所
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■ 出版元
| 日本地球惑星科学連合 |
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■ 出版年
| 2010 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 日本地球惑星科学連合2010年大会、平成22年５月25日 |
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■ 抄録・要旨
| 三陸沖は、日本海溝における海洋プレートの沈む込みとなっており、これまで度々巨大地震が発生してきた。これらの地震の発生メカニズムを解明するためには、地下の温度構造を調べることが有効である。これまで海洋底における熱流量測定によって日本海溝の海側斜面では、北緯38度45分の東西測線に沿って、太平洋プレートの年齢（１億年以上）に比べて異常に高い熱流量であることがわかってきた。この原因を調べるためさらに詳しい熱流量測定を実施し、この高熱流量が日本海溝に沿う広い範囲に広がっていることがわかった。
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